EDとは?

最近は40代の5人に1人、50代に至っては2.5人に1人の男性がEDに悩んでいるといわれています。
EDとはまったく勃起しないことと思われがちですが、以下のような状態もすべてEDと考えられます。

・勃起するまで時間がかかる
・勃起の持続時間が短い
・性交渉の途中で萎えてしまう
・日によって勃起しないこともある

など、性行為の満足度が低い場合はすべてEDと考えられます。

EDの原因は「気持ち」や「雰囲気」?

EDとは端的にいえば、「男性が最もかかりやすい生活習慣病」です。
生活習慣病というと、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、脳梗塞、心筋梗塞などが挙げられますが、これらの病気は、体内の一酸化窒素(NO)が減少し、動脈が硬化することによって起こります。
心臓の周辺の動脈が硬化すれば心筋梗塞となり、脳の動脈が硬化すれば脳梗塞となります。
同様に、ペニスの動脈が硬化することによって起こる病気がEDなのです。

動脈硬化の原因は、先にも述べたようにNO(一酸化窒素)の産生量の減少にありますが、血管内皮から出るNOの量が減り、動脈が硬くなり、その影響が最も先にペニスの血管にあらわれる、それがEDです。

つまりEDは、単に「勃起しにくい病気」というだけではなく、男性の体の変化を教えてくれるシグナルでもあるのです。
早い段階でEDを治療しておけば、他の生活習慣病を防ぐことができるのです。

男性ホルモンの減少もEDに関与

男性にも更年期障害があることがよく知られるようになってきました。

男性更年期障害は疲労感が取れない、やる気がおきない、筋肉痛が続く、寝つきが悪いなどの症状がみられますが、実に9割の患者さんにEDがみられます。こうした症状に男性ホルモンの減少がかかわっていることが考えられます。

「ストレス」がなくなればEDは治る?

仕事の悩みや心配事などのストレスによって、男性機能がうまく働かなくなることはよくあることです。
ストレスにより自律神経の一つである交感神経が活性化し、持続的な興奮や緊張をもたらします。しかし勃起するのに必要なのは興奮や緊張ではなく、実は「リラックスした状態」であり、交感神経が活発に働いていると、勃起しにくくなるのです。
これがストレスとEDの関係です。
そのストレスを軽減させる(休息の自律神経である副交感神経を働かせる)ことがEDの改善に必要なことのひとつです。

当店の取り組み

EDの改善に必要なのは

①副交感神経の活性化
②血管内皮細胞の健康度の改善
③男性ホルモンにとって重要な補腎

以上の3要素の改善を図る事を中心に考え、漢方・機能性サプリメント等を用いて、お客様ひとりひとりの状態に合ったご提案をさせていただいています。

当店は男性店主ひとりで接客させていただいております。
男性の気になるお悩みお気軽にご相談ください。