特に思い当たる原因もないのに、心身の不調を訴える方が増えています。
頭が重く感じる」、「イライラした気分が続く」、「休んでも疲労感が取れない」、「よく眠れない」・・・これらは不定愁訴の代表的な症状です。
しかし実際は不定愁訴の症状というものはかなり幅広く、症状を訴える方の主観によってさまざまに表現されます。
症状は多岐にわたり、肩こり、疲れ易い、どうき、息切れ、のどの異物感、胸の違和感、急に汗が噴き出す、めまいや耳鳴り、手足のだるさ、ふるえ、むくみ、頻尿、食欲不振、腹痛、下痢、吐き気など様々です。
特に女性に多いとされていますが、女性の場合、生理前後の体調の変化や妊娠、授乳中のホルモンバランスの乱れ、貧血、ダイエットによる栄養不足などを抱えている人も多く、さらに不定愁訴との区別が難しいという状況にあります。
「愁訴」という言葉には、苦痛や悲しみを嘆きながら訴えるという意味があります。
検査をしても理由がわからず、これといった疾患が見つからないまま自覚症状だけが続くというわけです。
こんな症状でお悩みではないですか?
・寝つきが悪い | ・夜中に目が覚める |
・めまい | ・耳鳴り |
・立ちくらみ | ・頭痛 |
・頭がスッキリしない | ・気持ちが不安になる |
・胸の圧迫感 | ・動悸 |
・息苦しさ | ・顔のほてり |
・血圧が不安定 | ・イライラしやすい |
・家事がおっくう |
特に原因の見当たらないこれらの症状に、「西洋医学」の対症療法で対応しようとしたら、薬を何種類も飲むことになってしまうでしょう。
こういう疾患は、身体全体をひとつとしてとらえる「東洋医学」の方が適切に対応できます。
ぜひ、ご相談ください。
当店の取り組み
不定愁訴は、より細やかなカウンセリングが必要です。
・ストレスを抱える環境に身を置いていないか。
・不規則な生活になりがちか。
・性格的に気にしやすいタイプかどうか。
などなど、自律神経のバランスを崩しやすい方に起こりやすい症状のため、
まず自律神経のバランスを測定していただき、ホルモンバランスの乱れも考慮に入れて、お客様の状態に合わせて、漢方を中心にご提案させていただきます。